なんか、今更感が強いブログだけど、ブログを始めようと思う。
ブログはオワコンなんて言われているけど、僕はブログに結構、将来性を感じています。まあ、将来性って訳じゃないけど、ブログもそれなりに需要があるかと。
もちろん、グダグダ自分の日記なんて書いても需要はないんだけど、誰かに共感してもらえる記事を書けば、世界の片隅で一生懸命生きている小さな僕の意見にも耳を傾けてくれる人がいると思う。
初投稿と言うことで僕の自己紹介も含めて、ブログに対する熱意（？）を書き綴っておく。なんか、小っ恥ずかしいけど、身バレしない程度にオブラートに包んでおく。ちなみに顔出しをする気はありません。
ブログって本当に「オワコン」なのか
ブログって本当にオワコンなんでしょうか。
僕は45歳の中年オヤジなので最近の若者の行動はよく知らない。だけど通勤電車とか、時間潰しの時は好きなことをググってブログを読んでいることが多い。意識してブログを読んでいる訳じゃないけど、マニアックなネタとかって個人ブログに行き着くことが多いと感じます。
なので、ブログって需要があると思うんだよね。YouTubeなんかの動画の方が分かりやすいなんて言われるけど、僕の場合、電車の中でYouTubeを見ることって、ほとんどない。隙間時間にYouTubeって敷居が高いんですよね。イヤホンを用意しないといけないし、サラッと「流し読み」みたいなことができないから。
まあ、若い子たちはイヤホンをつけて動画を見ているのかもしれないけど。よう知らん。
ブログの良いところって、動画と違って活字なので自分のペースで理解できるって言うか、自分のペースで読んで、分からないことも分かる。YouTubeとかの動画は面白いし、理解しやすいんだけど、配信側のリズムで情報を与えられて分かった気になってしまうことも多い。
動画と活字、YouTubeとブログって同じ情報配信の手段で、得意不得意があるんですよね。受け手も一緒でブログの方が良い場合もあるし、YouTubeの方が良い場合もあると思う。ブログがオワコンなんじゃなくて、新しい情報配信の方法として動画配信っていう手段が増えたってことだと思う。
ブログがオワコンなんてことはない。最低でも僕は他人のブログを読んでいるよ。Googleの検索結果でなかなか表示されなくなった個人ブログだけど、それなりに需要はあると思います。
ブログを始めるに当たって
ただ何気なく日常を配信しても誰得でもない。それもブログの方向としてはありだと思うけど、多くの人に読んでもらうことは無理だと思う。僕も他人のブログをよく読んでいるけど「今日、〇〇ちゃんと食事に行きました！！」なんてブログを読んでも楽しくはない。
個人ブログを読む理由って、その人の「ひととなり」って言うか「こんな考え方もあるんだ」とか「なるほどね、そうやって考えるんだ」とか、読む人にとって何かしら得られるモノがあるからなんですよね。
役に立つ情報じゃないとダメ。
自分でハードルを上げている気がするけど、僕が他人のブログを読んで「面白いブログ」って感じるのは、僕が欲しい情報が乗っているブログって読む気になる。さらにブックマークするブログって、書いている人の言いたいことがはっきりしている。
そんなブログにしたい。
簡単な自己紹介
僕はブログを始めるに当たって顔出しはしない。身バレをしないように匿名で始めようと思う。卑怯に感じるかもしれないけど、なんか小っ恥ずかしいじゃん。良い歳こいたおじさんの顔なんて見ても面白くないよ。別に身バレしても問題ないんだけど、なんとなく恥ずかしいのでバレないようにコソコソとブログを始めます（笑）
とは言っても、どんな奴が書いているかを分からないと読む気にならないと思うので、簡単に僕の生き様（？）を紹介しておきます。
昭和50年生まれの45歳。茨城の田舎育ちで大学の進学とともに神奈川に引っ越し、就職も東京。大好きな茨城を離れ20年以上。結婚もして息子たちも生まれ、ズブズブの都会人になってしまいました。田舎にいた時ほどピュアで優しい人間じゃなくなってしまったような気がする。その辺は追々、このブログでお話しする機会があると思います。
息子たちも大きくなり、いつの間にか高校受験を控えている長男と小学４年生の息子がいます。そんな息子たちをサラリーマンとして支えています。
元々、趣味人だったのですが、社会人になって仕事ばかりで忘れていた趣味を最近復活させたり、新しい趣味を見つけたり、人生を謳歌することにしました。息子たちにも「カッコ良いオヤジ」だと思われるように仕事も、趣味も全力で頑張る。頑張っている背中を見てもらいたいと思っています。
まあ、気張らずにブログを続けられれば良いと思っています。現状維持は退化だと思っているので、ちょっとずつ前進したい。
今更だけど中年サラリーマンがブログを始めようと考えています。
ではでは。
