底辺からの視線

中年親父目線で気づいたことを雑記的に書き殴るブログ

自分の理想、夢がなければ希望もない。今の生活から脱出する唯一の方法

あなたに夢はありますか?

社会人になると夢や希望なんて口にすると「いつまでもガキじゃあるまいし」とか「そんなこという余裕がなんてない」と否定する人が多い世知辛い世の中・・・。

でも、人生の目標というか、夢、希望がないと何のために生きているのかを見失ってしまいます。もちろん、毎日をなんとなく過ごす生活でも楽しいのであれば問題ありません。そもそも、夢も希望、人生の目標なんて楽しい生活が送れていない人のモノで、現在の生活に満足していないと言っているのと同じです。

今の生活を変えたい。今の生活に満足をしていないのであれば、夢、希望、野望、欲望が必要です。これからどうなりたいか、そのためには何をしなければいけないかを考えられなければ、現状維持が精一杯で生活が向上することありません。

これは僕がクソみたいな人間だった新卒、社会人に成り立てのとき、底辺を彷徨っている僕を救ってくれた女神から教わったこと。

「夢を持ち、実現するために努力をする人生が楽しい」

40歳を超えてしみじみと思うんだけど『理想の自分』があるから頑張れるわけで、魑魅魍魎が蠢く世の中で生き抜くためには、信じられる自分、そして将来のなりたい姿がないと変わることはできないのです。

あなたは今の生活に満足をしていますか

今の生活に満足をしているなら、夢なんて持つ必要がなくて、今の生活が他人に自慢できるものではないから、夢や理想を語るしかないのです。

夢や希望を多くの人に語ることで、自分がどう考えて、何をしなければいけないのかを言語化し、自分を追い込むことで夢や希望が実現していく・・・。

なんか夢見たいな話をしていると思うかもしれないけど、それが現実で現状の生活に満足をしていないで文句を言っていても、未来は変わらない。絶対にね。

現状に満足をしていないからこそ、どうなりたいかを明確にして行動をすることが必要で、その原動力が『夢』と呼ばれるものだと思う。

僕に夢を持つ大切さを教えてくれたのは、ある娘(仮に『奈央』とします)で社会人になりたての僕はガッツリ衝撃を受けました。

そのときの話は以下の投稿でご確認ください。

約20年前にある娘と会って今の自分がいる2 - 底辺からの視線

「夢は何だね?」

初めてのサシ飲みで答えられない質問をされて、その場は誤魔化せたけど、ずっと頭の中に残り、足りない頭で考えまくりました。

誰でも夢の実現のために走り続ける

当時20代半ばだったんだけど、その頃の男の子の考えることは「SEXがしたい」もとい「子孫を残すトレーニングをしたい」ということであって、将来こんな人間になりたいなんて考えている人間はいない。少なくとも僕は考えたこともなかった。

夢のような生活といえば「巨万の富と権力を手に入れて綺麗なお姉さんをハベらかせて楽しく生きること」くらいしか思い浮かばない。

でもね、そんなくだらない夢でも本気で思えば、そのために努力をするようになるんです。巨万の富を手に入れるためにはどうすれば良い? 権力を手に入れるためには? 綺麗なお姉さんはどこにいる?

巨万の富を手に入れるためにはサラリーマンとして生きることは無理だし、どうにかして巨万の富を手に入れる方法を考える。例えば、石油を掘り当てるかとか、YouTuberとしてヒットを連発されるか、新しいビジネスを始めるかなんて色々なアイデアが出てくる。その中から実現できそうなことを始めればいい。

諦めちゃダメなんです。本気なら。ちなみに本気で「巨万の富と権力を手に入れて綺麗なお姉さんをハベらかせて楽しく生きたい」なんて考えていないですよ。今の僕は・・・。当時は本気だったかもしれないけど・・・。

豊かな暮らしを手に入れたい

僕には大きな夢があって、この殺伐とした世の中で僕と僕の周りの人間だけで良いから『豊かな暮らし』で幸せにしたい。

僕が考える豊かな暮らしというのは『経済的余裕』『時間的余裕』『精神的余裕』がある生活。

まずは僕だけで良くて僕が『豊かな暮らし』を手に入れ、余裕が産まれたら『家族』『仲間』『友達』が苦労せず、楽しめるようにしてあげたい。

そのためには再現性のある稼ぎ方を発見・実践・検証をする必要があって、その再現できる手法を広めていけば、後は実践するだけで良いのです。

ちなみに世の中全ての人が幸せになる世界というのは実現不可能で、僕の周りだけが幸せならそれで良いのです。ジコチューだと思うかもしれないけど、それが僕の実力で日本中の人、世界中の人の平和を守るのはヒーローに譲る。僕ではない。

豊かな暮らしを手に入れるために、サラリーマンとして働くことに限界を感じているのも事実で「自分で稼ぐ」方法を色々と試しています。

サラリーマンには夢も希望もない。真の『負け組』はサラリーマン - 底辺からの視線